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NVIDIAとOracle、Vera Rubinを数GW級に。Vera CPUもOCIへ
NVIDIAは、Oracleとの協業を広げ、AI基盤「NVIDIA Vera Rubin」の導入を複数ギガワット(GW)規模まで拡大すると発表した。あわせて、NVIDIAのCPU「Vera」をOracle Cloud Infrastructure(OCI)で提供する。AI計算基盤の規模を、台数ではなく電力のギガワット単位で語る段階に入ったことを示す発表だ。

NVIDIAは同社のニュースルームで、Oracleとの協業拡大を発表した。見出しによると、NVIDIA Vera Rubinの展開を「マルチギガワット規模」に広げるとともに、NVIDIA Vera CPUをOracle Cloud Infrastructure(OCI)に導入する。今回の材料は見出しのみで、導入の時期、具体的な電力規模、提供形態や価格などの詳細は確認できていない。
発表には二つの要素がある。一つはVera Rubinを中心としたAI計算基盤の規模拡大で、その規模を電力量(ギガワット)で表している点だ。大規模AIデータセンターでは、GPUの台数よりも確保できる電力が上限を決めるようになっており、規模の表し方そのものがそれを反映しているとみられる。もう一つはNVIDIA製CPUであるVeraをOCIで使えるようにする点で、GPUだけでなくCPUもNVIDIA製で揃えた構成をクラウドで提供する動きと読める。
クラウド事業者にとっては、最新世代のAI基盤をどれだけの規模で早く確保できるかが競争力に直結する。Oracleは大規模なAIインフラの提供者としての位置づけをさらに強める狙いがあるとみられ、NVIDIAにとってはGPUに加えてCPUの採用先を広げる意味を持つ。
出典 — NVIDIA Newsroom
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