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NVIDIA、供給網に巨額出資。AIアクセラレーターの生産枠を確保
Tom's Hardwareによると、NVIDIAはAIアクセラレーターのサプライチェーン増強に資金を出し、生産能力を事前に押さえる動きに出た。記事URLの記述では、基板、先端パッケージング、半導体テスト、光エンジンの各分野にまたがる主要サプライヤー6社と、10億ドル規模の契約を結んだとしている。チップ設計を担うNVIDIAが、製造の下流工程の能力に直接お金を出す構図となる。

NVIDIAが、AIアクセラレーターのサプライチェーン増強に資金を提供し、生産能力を確保しようとしていると、Tom's Hardwareが報じた。記事URLの記述によれば、基板、先端パッケージング、半導体テスト、光エンジンの4分野にまたがる主要サプライヤー6社と、10億ドル規模の契約を結んだという。相手企業の名前や個別の金額は、今回の材料からは確認できない。
挙がった分野は、どれもAIアクセラレーターの量産で制約になりやすい工程だ。チップをパッケージに載せる基板や、複数のダイとメモリーを一体化する先端パッケージング、出荷前のテストは、ウエハーの製造とは別に能力が必要になる。光エンジンは、データセンター内で大量のデータを光でやり取りする部品で、AIクラスターの規模が大きくなるほど重要性が増す。
自社で工場を持たないNVIDIAが、取引先の設備投資に資金を出して能力を先に押さえるのは、需要が供給を上回る状況が続くとの見方を示すものとみられる。他社にとっては、同じ工程の能力を確保しにくくなる可能性がある。
出典 — Tom's Hardware
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