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Tenstorrent、CPU・システムIPへ事業拡大。新CPUを東大で紹介

Tenstorrentは、AIアクセラレータを中心としてきた事業をCPUとシステムIPへ広げると発表した。CPU「Ascalon」に加え、リアルタイム処理向けのCPU「Rondel」「Dirk」を、11月11日に東京大学で紹介する。AI向けチップの企業が、汎用CPUや機器制御向けのCPUまで手がける構えを示した形だ。各CPUの性能や仕様、IPの提供条件などは、現時点の材料からは確認できていない。

Tenstorrentは、AIアクセラレータからCPUとシステムIPへ事業の領域を広げると発表した。CPU「Ascalon」に加え、リアルタイムCPUの「Rondel」と「Dirk」を、11月11日に東京大学で紹介するという。

リアルタイムCPUは、決められた時間内に必ず処理を終えることが求められる用途向けのCPUを指す。自動車や産業機器、ロボットの制御などで使われることが多い。AI処理を担うアクセラレータと、全体を動かすCPU、機器を制御するリアルタイムCPUをそろえることで、システム全体を一つの会社の設計資産で組めるようにする狙いとみられる。

「システムIP」という言葉からは、チップそのものを売るだけでなく、設計資産を他社にライセンスする事業も視野に入れていると読める。ただし、提供の形態や顧客、各CPUの性能は見出しからは分からない。

紹介の場に東京大学を選んだことから、日本の研究機関や半導体関係者に向けた発信を意識しているとみられる。

出典 — Dream News

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