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「世界初」STT-MRAM搭載の16nm AI SoC、65.7ミリ秒で起動
STT-MRAMを搭載した16nmプロセスのAI SoCが「世界初」として発表され、65.7ミリ秒で起動するという。EE Times Japanが報じた。電源を切ってもデータを保持できる不揮発性メモリーのSTT-MRAMを使うことで、短い時間での起動を実現したとみられる。開発した企業や研究機関、チップの性能や用途の詳細は見出しからは分からない。

STT-MRAMを搭載した16nmプロセスのAI SoCが開発された。「世界初」とされ、起動時間は65.7ミリ秒だという。EE Times Japanが伝えた。
見出しから確認できるのは、STT-MRAMを搭載していること、16nmプロセスのAI SoCであること、「世界初」とうたわれていること、起動時間が65.7ミリ秒であることだ。開発元、AI処理の性能や消費電力、想定する用途は見出しだけでは確認できない。
STT-MRAMは磁気を使ってデータを記憶する不揮発性メモリーで、電源を切っても内容が消えない。AIモデルの重みなどをチップ内に保持しておけば、電源投入のたびに外部から読み込む必要がなくなり、起動を速められるとみられる。使わないときは電源を切り、必要なときだけすばやく立ち上げる使い方で、消費電力を抑える狙いがあるとみられる。
意味合いとしては、電池で動く機器やセンサーなど、エッジ側でAIを動かす用途に向けた技術の選択肢が広がることを示す。
出典 — EE Times Japan
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