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Macronix、任天堂向けROM事業から撤退しAIデータセンター向けに注力か
任天堂のゲームソフト用ROMチップを供給してきた台湾Macronixが、同事業から手を引き、AIデータセンター向けのチップに注力すると報じられた。米Tom's Hardwareが伝えた。報道ベースで、Macronixや任天堂の公式発表ではない。大容量のゲーム用記憶チップが高くなることで、ソフト本体を収録しない「ゲームキーカード」が増える可能性にも触れられている。

任天堂向けにゲームソフト用のROMチップを供給してきたMacronixが、その供給から撤退し、AIデータセンター向けのチップに経営資源を集中させると報じられた。米Tom's Hardwareが「報道によれば」として伝えたもので、Macronixや任天堂が公式に認めた情報ではない。
同記事は、大容量のゲーム用記憶チップが値上がりすることで、ゲームデータそのものを収録せず、ダウンロードの権利だけを持たせる「ゲームキーカード」の採用が増える可能性にも言及しているとみられる。撤退の時期や、任天堂が代わりの調達先を確保しているかどうかは、見出しからは分からない。
技術的な背景としては、AIデータセンター向けのメモリ・ストレージ需要が急拡大し、半導体メーカーにとってはそちらの方が収益性の高い市場になっていることがあるとみられる。ゲームカートリッジ用のROMのような用途は、相対的に優先度が下がりやすい。
意味合いとしては、AI需要による半導体の取り合いが、ゲームという一見無関係な消費者向け製品の形態にまで影響を及ぼしうることを示す事例だ。パッケージ版ソフトの価格や流通形態の変化につながる可能性がある。
出典 — Tom's Hardware
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