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東北大とアイシン、STT-MRAM搭載AIチップを開発。16nmでは世界初
東北大学とアイシンが、STT-MRAMを搭載したAIチップを開発したとMONOistが報じた。見出しによると、16nmプロセスでの実現は世界初だという。今回確認できたのは見出しの範囲で、チップの性能や消費電力の数値、想定する用途、実用化の時期は分かっていない。

東北大学とアイシンが、STT-MRAMと呼ばれる不揮発性メモリを搭載したAIチップを開発した。MONOistが報じた。見出しによると、16nmプロセスでこうしたチップを実現したのは世界で初めてだという。
今回確認できたのは見出しとURLの範囲である。チップの演算性能や消費電力、メモリの容量、どのようなAI処理を想定しているのか、製造をどこが担ったのか、実用化の時期は、材料からは分からない。
STT-MRAMは、磁気を使って情報を記録するメモリの一種で、電源を切ってもデータが消えない(不揮発)という特徴がある。一般に、AIの処理では計算そのものよりも、メモリとの間でデータを出し入れする際の電力が大きな割合を占めるとされる。演算回路の近くに不揮発のメモリを置けば、待機時の電力を抑えたり、電源を入れてすぐに処理を再開したりできるため、電力に制約のある機器でのAI処理に向くと期待されている。
意味合いとしては、アイシンが自動車部品メーカーであることを踏まえると、車載機器などのエッジ側でのAI処理を視野に入れた取り組みである可能性があるとみられる。微細なプロセスで不揮発メモリを混載できたことは、量産品への応用に向けた一歩として注目される。
出典 — ITmedia AI+
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