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Intel、次世代プロセス「14A」のPDK 0.9を提供開始。量産へ前進

Intelの次世代製造プロセス「14A」で、設計用のプロセスデザインキット(PDK)のバージョン0.9が利用可能になった。Tom's Hardwareが報じた。見出しとURLによると、PDKは開発者にとって量産に向けた重要な節目となるもので、正式版の1.0は2027年に予定されているという。対応する顧客や具体的な性能値は分かっていない。

Intelの次世代製造プロセス「14A」について、プロセスデザインキット(PDK)のバージョン0.9が提供され始めた。Tom's Hardwareが報じた。見出しとURLによると、これは14Aの量産に向けた重要な節目であり、正式版となるPDK 1.0は2027年に予定されている。

PDKは、半導体の設計者がそのプロセスで回路を設計するために使う一式の資料とデータで、トランジスタの特性モデルや設計ルールなどが含まれる。一般にバージョンが1.0に近づくほど内容が固まり、設計者は本番に近い条件でチップの設計を進められるようになる。0.9は、正式版の手前で設計を本格化させる段階に当たるとみられる。

今回確認できたのは見出しとURLの範囲で、14Aを採用する顧客企業の名前、性能や電力効率の数値、量産開始の時期は、材料からは分からない。

意味合いとしては、Intelが自社の製造事業(ファウンドリ)で外部の顧客を獲得できるかどうかに関わる話である。先端プロセスでは、設計に使える道具がそろう時期が顧客の判断を左右するため、PDKの進み具合は計画どおり進んでいるかを測る目安の一つになる。

出典 — Tom's Hardware

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