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SAPとNTT、ソブリンクラウドとSAP Business AIの提供で連携
SAPとNTTが、ソブリンクラウドと「SAP Business AI」の機能の提供に向けて連携すると、INTERNET Watchが報じた。ソブリンクラウドは、データの保管場所や運用の主権を国内などに確保するクラウドを指す。SAPの業務アプリケーションとAI機能を、こうした環境で使えるようにする狙いとみられる。今回の材料は見出しのみで、提供開始の時期、対象サービスの範囲、料金は確認できていない。

SAPとNTTは、ソブリンクラウドと、SAPのAI機能群「SAP Business AI」の提供に向けて連携する。INTERNET Watchが伝えた。
ソブリンクラウドとは、データを国内に保管し、運用やアクセスの管理も国内の主体が担うことで、外国の法規制や事業者の影響を受けにくくしたクラウドを指す。今回の材料は見出しのみで、NTTのどのクラウド基盤を使うのか、どのSAP製品が対象になるのか、提供開始の時期や料金、両社の役割分担は分かっていない。
SAPは企業の会計、調達、人事などを支える基幹業務システムの大手で、その中には企業にとって最も機密性の高いデータが集まる。生成AIを基幹業務に組み込む動きが広がる中で、AIにデータを渡す際の保管場所や管理主体を明確にしたいという需要は強い。今回の連携は、そうした要件を持つ企業や公共機関に向けて、SAPのAI機能を国内で完結する形で提供する狙いとみられる。
基幹システムのクラウド移行と、AI活用、データ主権の確保を一体で進められるかが、この連携の価値を左右しそうだ。
出典 — INTERNET Watch
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