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IDCFクラウド障害、侵入経路を特定。194組織のデータが取り出し可能に

IDCFクラウドで起きた障害について、侵入経路が特定されたと日経クロステックが報じた。194組織のデータが外部から取り出せる状態になっていたという。今回の材料は見出しのみで、侵入経路の具体的な内容や、実際にデータが持ち出されたかどうか、影響を受けたデータの種類は確認できていない。クラウド事業者側の侵害が多数の利用組織に波及しうることを示す事案で、利用企業は自社への影響の確認が求められる。なお「取り出し可能」は、持ち出しが確認されたという意味とは限らない。

IDCFクラウドの障害をめぐり、侵入経路が特定された。日経クロステックによると、194組織のデータが取り出し可能な状態になっていた。

今回の材料は記事の見出しのみで、侵入経路が何だったのか、いつから取り出し可能な状態だったのか、実際にデータが持ち出された形跡があるのか、どのような種類のデータが含まれるのかは確認できていない。見出しの「取り出し可能に」は、持ち出しが確認されたという意味とは限らない点に注意が必要だ。

クラウドサービスでは、多数の利用者が同じ基盤を共有している。事業者側の管理系や共通部分に侵入されると、個々の利用者が自社の設定を正しく管理していても、影響が多くの組織に一度に及びうる。194組織という数字は、その構造を示している。

今後は、侵入経路に対する再発防止策や、利用組織への通知と調査の進め方が焦点になるとみられる。

出典 — 日経クロステック

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