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GMO、不正取引の損失を補償 全利用者に5000円、政府に能動的サイバー防御要請

CNET Japan によると、GMO は不正取引で利用者に生じた損失を補償する方針を示し、あわせて全利用者を対象に 5000 円を支払うとみられる。さらに政府に対して「能動的サイバー防御」の取り組みを要請した。対象となったサービスや GMO グループのどの会社か、不正取引の規模や手口、補償の具体的な方法は見出しからは分からない。被害を受けた事業者が、自社の対応にとどまらず国の防御体制の強化を求めた点が目を引く。

GMO が、不正取引によって利用者に生じた損失を補償すると発表した。見出しによると、全利用者に 5000 円を支払う方針も示し、政府に対しては「能動的サイバー防御」の推進を要請した。CNET Japan が報じた。

入手できているのは見出しのみで、どの GMO グループ企業のどのサービスで不正取引が起きたのか、被害の件数や金額、攻撃の手口、5000 円の支払い方法や時期は確認できていない。5000 円は、損失を受けた人への補償とは別に、全利用者へのおわびとして支払うものとみられる。

能動的サイバー防御は、攻撃を受けてから対処するのではなく、攻撃の兆候を事前につかんで無害化まで踏み込む考え方を指す。国内では制度化に向けた議論が進められてきたテーマであり、民間企業が被害を受けた当事者として政府にその推進を求めるのは珍しい。

不正取引の被害は、一社のセキュリティ対策だけでは防ぎきれないという認識が、今回の要請の背景にあるとみられる。被害補償と全利用者への支払いという手厚い対応は、利用者の信頼をつなぎとめる狙いもありそうだ。

出典 — CNET Japan

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