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NVIDIA「密輸は影響なし」。中国電信の網内で違法B300発見

Tom's Hardware によると、NVIDIA の「Blackwell Ultra B300」GPU が、国有の中国電信(China Telecom)のネットワーク内で違法に使われているのが見つかった。米国の輸出規制をかいくぐって持ち込まれたものとみられる。NVIDIA は、密輸は「ごく一部」にすぎず、引き続き問題にならないと主張しているという。見つかった数や入手経路は見出しからは分からない。

Tom's Hardware は、国有通信大手の中国電信(China Telecom)のネットワーク内で、NVIDIA の「Blackwell Ultra B300」GPU が違法に使われているのが見つかったと報じた。

URL に含まれる記述によると、NVIDIA はチップの密輸について「大海の一滴」にすぎないとし、密輸は依然として問題にはなっていないと強調している。一方で、見つかった GPU の数、どのように持ち込まれたのか、誰が発見したのか、米当局の対応は確認できていない。

B300 は NVIDIA の最新世代の AI 向け GPU で、米国の輸出規制により中国向けの販売は制限されているとみられる。にもかかわらず、国有企業の設備で使われていたとされる点は、規制の実効性を問う材料になる。

NVIDIA にとって、密輸が大きな規模で起きていると見なされれば、規制の強化や販売管理の厳格化につながるおそれがある。同社が「問題ではない」と強調するのは、そうした流れを警戒しているためとみられる。米中の半導体規制をめぐる議論に、新たな具体例が加わった形だ。

出典 — Tom's Hardware

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