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Meta、法人顧客のコンテンツをAI学習に利用する権利を自社に付与
英 The Register によると、Meta が法人顧客のコンテンツを収集し、AI モデルの学習に使う権利を自らに認めたという。現時点で確認できているのは見出しのみで、どのサービスや契約が対象なのか、どの種類のコンテンツが含まれるのか、利用を拒否できる仕組みがあるのかは分かっていない。見出しの「自らに権利を与えた」という表現からは、利用規約などの変更によるものとみられる。企業が自社の発信や顧客とのやり取りを預けるプラットフォームで、データの扱いが変わりうることを示す話題といえる。

The Register が、Meta が法人顧客のコンテンツをスクレイピング(収集)してモデルの学習に使う権利を自社に付与したと報じた。見出しの書きぶりからは、Meta が規約やポリシーを改め、一方的に学習利用を可能にした、という批判的な見方がうかがえる。
現時点で入手できているのは見出しのみで、対象となるサービスや法人向けの契約形態、収集の対象となるコンテンツの範囲(公開された投稿か、広告素材か、顧客とのメッセージか)、適用の開始時期、オプトアウトの可否は確認できていない。
大規模言語モデルの開発では、学習データの量と質が性能を左右するため、プラットフォーム事業者が自社サービス上のデータを学習に使う方向へ規約を改める動きが続いている。個人利用者の投稿に比べ、法人顧客のコンテンツには自社の商品情報やブランド表現、顧客対応の記録などが含まれうるため、学習に使われることへの懸念はより具体的になる。
企業側にとっての論点は、自社が発信した内容や預けたデータが、他社も使う汎用モデルの学習材料になりうるかどうかだ。規約の詳細と、利用を拒否する手段がどこまで用意されているかが、法人ユーザーの反応を左右するとみられる。
出典 — The Register
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