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台湾、米テキサスに産業団地。40億ドルを調達し米国の半導体供給網を支援

台湾が40億ドルを調達し、米テキサス州に産業団地を建設する計画を進めていると、米Tom's Hardwareが報じた。米国での半導体製造のサプライチェーンを支えることが目的。記事のURLからは、TSMCやFoxconnの供給網に欠かせない多数の中小製造業を支援する計画であることがうかがえる。大手の工場だけでなく、それを支える周辺企業ごと米国に移す取り組みとなる。

米 Tom's Hardware によると、台湾は 40 億ドルを調達し、米テキサス州に産業団地を建設しようとしている。米国での半導体製造を支えるサプライチェーンを整えることが目的とされる。

記事の URL には、この計画が「TSMC や Foxconn のサプライチェーンに欠かせない、数多くの中小製造業を支援する」ものだという趣旨が含まれている。現時点で入手できているのは見出しと URL のみで、資金を誰がどう拠出するのか、団地の場所や規模、入居する企業の数、稼働時期は確認できていない。

半導体工場は、工場単体では動かない。製造装置の部品、特殊ガスや化学品、治具、保守サービスなど、周辺を支える多数の企業が近くにいて初めて安定して稼働する。台湾ではこうした企業群が集積しているが、米国に工場を建てる場合、その周辺企業をどう確保するかが課題になってきた。

今回の産業団地は、大手の工場だけでなく、それを支える中小企業ごと米国に移すための受け皿とみられる。米国での半導体の国内生産を後押しする政策と、台湾企業の海外展開が重なった動きであり、供給網の地理的な分散が一段と進むことになる。

出典 — Tom's Hardware

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