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AMD、エージェントAI向けサーバの参照設計「Helion」を披露
AMDが、エージェント型AI向けサーバの参照設計「Helion」を披露したと、Tom's Hardwareが報じた。Zen 6世代のCPU「Venice」を最大3万2768コア積める。ラック設計は来年出荷予定で、CPUだけの構成と、すべてを一体にした構成の2種類がある。

Tom's Hardwareによると、AMDはエージェント型AIのサーバに向けた参照設計「Helion」を披露した。Zen 6アーキテクチャのサーバ向けCPU「Venice」を、最大で3万2768コア搭載できる。ラックとしての設計は来年に出荷が始まる予定で、CPUだけで組む構成と、全部入りの「オールインワン」構成の2通りが用意される。
3万2768というコア数は、1台のサーバではなくラック全体での合計とみられる。エージェント型AIは、モデルの推論に加えてツールの呼び出しやデータ処理など、CPUで回す処理が多くなりやすい。CPU専用の構成を用意したのは、そうした処理を受け持つ用途を想定しているためとみられる。オールインワン構成にGPUなどのアクセラレータが含まれるのかは、見出しからは分からない。
AIインフラの議論はGPUに集中しがちだが、エージェントの普及でCPUの側の計算量も増えるという見方を、AMDが製品として示した形だ。消費電力や価格は出典を参照してほしい。
出典 — Tom's Hardware
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