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Cloudflare、Denoを買収。Workersのプログラミングモデル強化へ
Cloudflareが、JavaScriptやTypeScriptの実行環境を手がけるDenoを買収したと、TechCrunchが報じた。狙いは、Cloudflareのサーバーレス基盤「Workers」のプログラミングモデルを改善することだという。買収額や、Denoのオープンソース版の今後、既存のDenoのサービスの扱いは見出しからは分からない。

Cloudflareが、Denoを買収した。TechCrunchが報じた。Cloudflareのサーバーレス実行基盤「Workers」のプログラミングモデルを改善するのが目的だという。
Denoは、JavaScriptやTypeScriptで書いたプログラムをサーバー側で動かすための実行環境として知られる。Workersは、Cloudflareが世界各地に持つ拠点の上で、開発者のコードを動かすサービスだ。どちらもJavaScriptを中心とした開発者を対象にしており、技術的な重なりは大きい。
Workersは、一般的なサーバー向けの実行環境とは異なる独自の制約や作法を持つため、既存のコードや開発の手順をそのまま持ち込みにくい面がある。Denoの技術や開発チームを取り込むことで、開発者がより自然な書き方でWorkersのアプリケーションを作れるようにする狙いとみられる。
一方で、買収額、Denoの開発チームがどのような形でCloudflareに加わるのか、オープンソースとして公開されているDeno本体の開発方針が変わるのか、Denoが提供してきたホスティングサービスがどうなるのかは見出しからは確認できない。Denoを使っている開発者にとっては、ここが最も気になる点になる。詳細は出典を参照してほしい。
サーバーレスやエッジでの実行環境をめぐっては、大手クラウドとの競争が続いている。実行環境そのものを持つ企業を取り込む今回の動きは、開発者を囲い込む競争が実行環境の層にまで及んでいることを示すとみられる。
出典 — TechCrunch
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