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第一稀元素化学工業、レアメタルのハフニウムを国内で製造する技術を確立
EE Times Japan によると、第一稀元素化学工業がハフニウムを国内で製造する技術を確立した。ハフニウムは半導体の材料などに使われるレアメタルで、国内での生産拠点が限られてきたとみられる。製造の方式、生産の規模、量産の開始時期は今回入手できた材料からは分からない。重要な素材を国内で確保する動きの一つとして注目される。

第一稀元素化学工業が、ハフニウムを国内で製造する技術を確立した。EE Times Japan が報じた。
今回入手できた材料は見出しのみで、どのような原料からどの工程で取り出すのか、純度や生産能力、量産を始める時期、製造する拠点、主な用途として想定する分野は確認できていない。
ハフニウムは金属元素の一つで、半導体の分野では、微細化したトランジスタで電気を通しにくい絶縁膜(いわゆる High-k 材料)の原料として使われている。自然界では性質のよく似たジルコニウムと一緒に産出し、両者を分けるには高度な技術が必要になるため、供給できる企業や国は限られているとみられる。
社名が示すとおり、第一稀元素化学工業は希少な元素を扱う化学メーカーであり、今回の技術もその知見の延長にあるとみられる。半導体材料の供給網を国内で固めようとする流れのなかで、素材の段階から国内生産の道を開く取り組みといえる。
出典 — EE Times Japan
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