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AWS、クラウドシェア26%に後退。Google Cloudは16%に上昇
米Synergy Researchの2026年第3四半期の調査で、クラウドインフラ市場のシェアはAWSが26%に後退し、Google Cloudが16%に上昇した。Publickeyが報じた。市場全体の成長率は過去最大の水準に達しており、市場が急拡大するなかで首位AWSのシェアが下がり、Google Cloudが存在感を高める構図となっている。

調査会社Synergy Researchがまとめた2026年第3四半期のクラウドインフラ市場の調査で、AWSのシェアが26%に後退し、Google Cloudは16%に上昇した。Publickeyが伝えた。同時に、クラウドインフラ市場全体の成長率は過去最大となった。
見出しから確認できる数字は、AWSの26%とGoogle Cloudの16%の2つだ。Microsoftなどほかの事業者のシェア、市場規模の金額、成長率の具体的な値は、見出しからは分からない。
読み方として押さえておきたいのは、シェアの低下が必ずしも事業の縮小を意味しない点だ。市場全体が過去最大の伸びを示すなかでのシェア後退は、AWS自身も成長しつつ、他社がそれ以上の速さで伸びた結果である可能性がある。Google Cloudの上昇には、AI関連のワークロードの取り込みが寄与しているとみられる。
意味合いとしては、クラウド市場がAI需要を追い風に再び加速しており、その果実の配分が首位一強から変わりつつあることを示すデータだ。投資家にとっては各社の成長速度の差を、利用企業にとってはマルチクラウドを前提とした選択肢の広がりを読み取る材料になる。
出典 — Publickey
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