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銀行系企業、AI利用コストを約10分の1に。自社運用モデルへ切替
ある銀行系企業が、AIの利用コストを約10分の1に削減した事例を公開したとGIGAZINEが報じた。商用のAIサービスから、自社で運用するモデルへ切り替えたことでコストを下げたという。事例の主はRevolutとみられる。生成AIの本格利用が進むなか、API課金が膨らむ企業にとって参考になる選択肢だ。

銀行系企業が、AIの利用コストを約10分の1に削減した事例を公開した。GIGAZINEによると、商用のAIサービスを使う形から、自社で運用するモデルへ切り替えたことが削減につながったという。報道の内容から、事例の主はフィンテック企業のRevolutとみられる。
見出しから分かるのは「商用AIから自社運用モデルへ」という方向性と、「約10分の1」という削減幅までだ。どのモデルを採用したのか、どの業務に使っているのか、GPUなどの運用コストをどう見積もったのかといった具体的な中身は、見出しだけでは確認できない。
一般に、商用AIのAPIは使った分だけ課金されるため、利用量が増えるほど費用が膨らむ。一方、自社運用ではモデルの選定や推論基盤の構築・保守といった負担が生じるが、利用量が多い用途では総コストを抑えられる場合がある。今回の事例は、後者の条件がそろったケースとみられる。
意味合いとしては、生成AIの活用が「試してみる」段階から「大量に使い続ける」段階に入った企業で、コスト構造の見直しが現実的な選択肢になっていることを示す。金融のようにデータの扱いに厳しい業界で自社運用を選んだ点も、注目に値する。
出典 — GIGAZINE
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