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OpenAI、防御側への報奨を拡大。バグバウンティの報奨金を引き上げ

OpenAIが公式ブログで、脆弱性を見つけて報告する防御側の研究者に、より大きな報奨金を支払う方針を示した。見出しは「防御者に、より大きなバグバウンティで報いる」としている。報奨金の上限額や引き上げ幅、対象となる製品や脆弱性の種類、適用の開始時期は、今回確認できた範囲では分かっていない。AIの普及で攻撃と防御の両面が変わるなか、外部の研究者の協力を引き出す狙いとみられる。

セキュリティのイメージ

OpenAIが公式ブログで、脆弱性を見つけて報告する防御側の研究者に対し、より大きな報奨金で報いると発表した。見出しは「Rewarding defenders with bigger bug bounties(防御者に、より大きなバグバウンティで報いる)」としている。

今回確認できたのは見出しの範囲である。報奨金の上限額や引き上げの幅、対象となる製品(ChatGPTやAPIなど)や脆弱性の種類、AIモデル特有の問題(意図しない出力を引き出す手法など)が含まれるのか、適用の開始時期は、材料からは分からない。

バグバウンティは、企業が外部の研究者に自社製品の脆弱性を探してもらい、報告に応じて報奨金を支払う仕組みで、多くのIT企業が採用している。報奨金を引き上げれば、腕のある研究者の関心を集めやすくなり、攻撃者より先に弱点を見つけられる可能性が高まる。

意味合いとしては、AIサービスの利用者が増え、攻撃の対象として狙われやすくなるなかで、OpenAIが外部の力を借りた防御を強めようとしていることを示している。具体的な条件が公表されれば、他のAI企業の報奨制度との比較もできるようになる。

出典 — OpenAI Blog

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