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NII・理研・東大・NTT東西、IOWN APNでストレージ間の大容量転送を実験
国立情報学研究所(NII)、理化学研究所、東京大学、NTT東日本、NTT西日本の5者が、IOWN APNを使ってストレージどうしの間で大容量のデータを転送する実験を行ったと、クラウド Watchが報じた。今回確認できたのは見出しの範囲で、転送速度や距離、データ量などの結果は分かっていない。

国立情報学研究所(NII)、理化学研究所、東京大学、NTT東日本、NTT西日本の5者が、IOWN APN(オールフォトニクス・ネットワーク)を使って、ストレージ間で大容量のデータを転送する実験を実施した。クラウド Watchが報じた。
今回確認できたのは見出しとURLの範囲である。どの拠点の間で転送したのか、距離や転送速度、扱ったデータの量や種類、従来の方式と比べた結果は、材料からは分からない。
IOWN APNは、NTTグループが進める次世代の通信基盤で、通信の経路を電気信号に変換せず光のまま伝えることで、大容量・低遅延の通信を目指すものとされる。研究機関では、スーパーコンピューターの計算結果や観測装置のデータなど、非常に大きなデータを拠点の間で移す必要がある。今回の実験は、こうした研究データを遠く離れた拠点のストレージどうしで効率よくやりとりできるかを確かめる狙いがあるとみられる。
意味合いとしては、研究機関と通信事業者が組んで、IOWN APNを研究データの基盤として使えるかを検証した点に意義がある。AIの学習には大量のデータを計算拠点に集める必要があり、拠点の間を高速につなぐ技術は、データセンターを分散して配置する際にも重要になる。
出典 — クラウド Watch
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