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システムエグゼ、厚労省の情報公開業務でのRAG・AI-OCR活用事例を公開
システムエグゼが、厚生労働省の情報公開などの業務で、RAG(検索拡張生成)型の生成AIとAI-OCRを活用した事例を公開した。PR TIMESで発表した。導入した業務の具体的な範囲、効果の数値、使ったモデルや製品、導入の時期は、今回確認できた範囲では分かっていない。中央省庁の実務で生成AIと文書の読み取り技術を組み合わせた事例として、行政のDXに関わる関係者の参考になる。

システムエグゼが、厚生労働省の情報公開などの業務において、RAG型の生成AIとAI-OCRを活用した事例を公開した。同社がPR TIMESで発表した。
今回確認できたのは見出しの範囲である。どの業務のどの工程に使ったのか、処理した文書の量、作業時間の削減などの効果、利用したモデルや製品、導入や運用の期間、システムエグゼが担った役割の範囲は、材料からは分からない。
技術面では、RAGは、あらかじめ用意した文書を検索し、その内容をもとに生成AIに回答や文章を作らせる手法である。AI-OCRは、紙やスキャンした画像の文字を読み取ってデータにする技術を指す。両者を組み合わせることで、紙を含む大量の行政文書を検索できる形にし、生成AIで探したり整理したりする流れを作ったとみられる。
意味合いとしては、中央省庁の具体的な業務で生成AIを使った事例が、事業者の側から公開された点にある。正確さや説明責任が強く求められる行政の業務で、どのように品質を担保したのかが、他の組織にとっての関心事になるとみられる。
出典 — PR TIMES
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