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GMOトラスト・ログイン、2492社・4万5030人の情報漏えい
ID管理サービス「GMOトラスト・ログイン」で、2492社・4万5030人分の情報が漏えいした。INTERNET Watchが伝えた。原因は設定の不備で、本来は非公開であるべきファイルが公開領域に置かれていたという。漏えいした情報の具体的な項目、公開されていた期間、第三者によるアクセスの有無、運営側の再発防止策は、今回確認できた範囲では分かっていない。シングルサインオンを担うサービスでの事故であり、利用企業は自社への影響を確認する必要がある。

シングルサインオン(SSO)やID管理を提供する「GMOトラスト・ログイン」で情報漏えいが起きた。INTERNET Watchによると、対象は2492社・4万5030人分にのぼる。原因は設定の不備で、ファイルが公開領域に置かれた状態になっていたという。
今回確認できたのは見出しの範囲である。漏えいした情報が氏名やメールアドレスなのか、それ以上の項目を含むのか、公開状態がどれくらい続いたのか、実際に第三者がファイルを取得したのか、運営会社がどのような再発防止策を示したのかは、材料からは分からない。
技術面で見出しが示すのは、攻撃による侵入ではなく、設定の誤りによってファイルが外部から見える場所に置かれていたという類型である。クラウドのストレージや公開ディレクトリの権限設定の誤りは、情報漏えいの典型的な原因の一つとされる。
意味合いとしては、企業のログインの入り口をまとめて預かるIDサービスで起きた事故という点が重い。1社あたりの人数は多くないが、利用企業の数が2492社と広く、各社が自社の利用者に説明を求められる場面が出てくるとみられる。
出典 — INTERNET Watch
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