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Ericsson、携帯電話網だけでドローンを検知・追跡できると表明
通信機器大手のEricssonが、携帯電話の通信網だけを使ってドローンを検知し、追跡できると表明した。The Registerが報じた。どのような仕組みで検知するのか、精度や検知できる距離、実証の場所や時期、製品として提供する予定は、今回確認できた範囲では分かっていない。専用のレーダーを設けずに既存の通信インフラを活用できるなら、ドローン対策の費用を抑えられる可能性があるとみられる。

通信機器大手のEricssonが、携帯電話の通信網だけを使ってドローンを検知し、その動きを追跡できると表明した。The Registerが報じた。
今回確認できたのは見出しとURLの範囲である。検知の仕組み(ドローンが発する電波を捉えるのか、基地局の電波の反射を使うのか)、検知の精度や範囲、小型のドローンでも捉えられるのか、どこで実証したのか、通信事業者向けの製品として提供する予定があるのかは、材料からは分からない。
技術的な背景として、近年の移動通信では、通信のための電波を使って周囲の物体の位置や動きを捉える「通信とセンシングの統合」が研究されている。基地局がレーダーのような役割を兼ねられれば、すでに張り巡らされた通信網をそのまま監視の網として使えることになる。Ericssonの今回の表明も、こうした方向の技術とみられる。
意味合いとしては、ドローンによる不審な飛行や攻撃への対策が各国で課題になるなか、通信事業者が新たな収益源を得る可能性を示している。一方で、通信網を監視に使うことには、プライバシーや運用のルールをめぐる議論も伴うとみられる。
出典 — The Register
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