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セキュリティ企業のCEO起訴。「身代金不要」と称し実は支払いの疑い

「ハッカーに身代金を払わず暗号化ファイルを復元できる」とうたっていたセキュリティ企業のCEOが起訴された。GIGAZINEが伝えた。実際には被害者から受け取った高額な手数料の中から身代金を支払っていたとされる。社名はURLの表記からMonsterCloudとみられる。いずれも起訴段階の内容で、有罪が確定したわけではない。被害者の数、金額、起訴した当局、本人の主張は今回の材料からは分かっていない。復旧業者の選び方を問う事案である。

セキュリティのイメージ

GIGAZINEによると、身代金を払わずに暗号化されたファイルを復元できるとしていたセキュリティ企業のCEOが起訴された。実際には、被害者から得た高額の手数料の中から攻撃者へ身代金を支払っていたとされる。社名はURLの表記からMonsterCloudとみられる。

確認できたのは見出しとURLの範囲で、起訴した当局、被害者の数、金額、対象となった期間、CEO側の主張は分からない。起訴の段階であり、記載の内容は疑いにとどまる。

仕組みとして見ると、利用者は「独自に復元する」というサービスに料金を払ったつもりでも、裏側では身代金の支払いが行われていた構図になる。これが事実なら、被害者はどのような手段で復旧したのかを知らないまま、結果的に攻撃者へ資金が渡ることになる。

意味合いとしては、ランサムウェアの被害時に頼る復旧業者を、どう見極めるかという問題を突きつける事案である。「支払わずに済む」という説明が具体的な根拠を伴っているのかを確認する重要性が浮かぶ。

出典 — GIGAZINE

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