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村田製作所、MLCCに1兆円投資。AIは「創業以来最大のチャンス」

村田製作所がMLCC(積層セラミックコンデンサ)に1兆円を投資する。AIを「創業以来最大のチャンス」と位置づけていると、EE Times Japanが伝えた。今回確認できたのは見出しの範囲で、投資の期間や対象の拠点、増産の規模は明らかになっていない。AI向けの計算機で電子部品の需要が伸びるとの見方を、部品大手が巨額の投資で示した形といえる。

村田製作所が、MLCCに1兆円を投資する。同社はAIを「創業以来最大のチャンス」と捉えていると、EE Times Japanが報じた。

確認できたのは見出しの範囲で、1兆円がどの期間の投資なのか、どの拠点に向かうのか、生産能力をどこまで引き上げるのかは分からない。発言者が誰で、どの場での発言なのかも不明である。

MLCCは積層セラミックコンデンサの略で、電子回路で電圧を安定させたりノイズを抑えたりする小型の部品である。半導体の消費電力が大きくなるほど、周辺で電源を支える部品の役割も重くなる。AI向けのサーバーで需要が伸びるとみられるのは、このためだ。

半導体本体だけでなく、周辺の受動部品にまでAI投資の波が及んでいることを示す話といえる。投資家にとっては、投資の回収時期と、AI需要が一服した場合の余力をどう説明するかが次の確認点になる。

出典 — EE Times Japan

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