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OpenAI、数学・物理で3つの「新発見」。指数時間仮説は誤りと主張

GIGAZINEによると、OpenAIは数学、コンピューターサイエンス、物理学の分野で3つの新たな発見を発表した。対象は調和解析、計算複雑性理論、量子場理論で、計算複雑性の分野では「指数時間仮説は誤りである」としている。広く前提とされてきた仮説を否定する内容で、事実なら影響は大きいが、研究者による検証はこれからとみられる。

OpenAIが、数学、コンピューターサイエンス、物理学の3分野で新たな発見をしたと発表したと、GIGAZINEが報じた。対象は調和解析、計算複雑性理論、量子場理論の3つで、このうち計算複雑性理論では「指数時間仮説は誤りである」としている。発見の具体的な内容や、どのような手順でAIが関わったのか、論文として公開されているかどうかは、今回の材料からは確認できない。

指数時間仮説は、代表的な難しい問題(充足可能性問題)が、指数時間より本質的に速くは解けないとする仮説だ。証明はされていないが、多くのアルゴリズム研究がこの仮説を前提に「これ以上速くはならない」という限界を示してきた。仮説が誤りだと確定すれば、その上に積み上げられた結果の見直しが必要になる。

AIが数学や物理学の未解決問題で成果を出したという発表は、AIの能力の大きな節目になりうる。ただし、こうした主張は専門家による検証を経て初めて確定する。現時点では「OpenAIがそう主張している」段階として受け止めるのが妥当で、研究コミュニティの反応が待たれる。

出典 — GIGAZINE

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