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GMO、不正アクセス関与者の特定に1.6億円の懸賞金。見舞金も
日経クロステックによると、GMOは不正アクセスに関与した者の特定につながる情報に対し、総額1.6億円の懸賞金を設けた。あわせて最大300万円の見舞金も示している。攻撃者の特定に企業が懸賞金を出すのは異例とみられる。どのグループ企業の、どの不正アクセスかは今回の材料からは確認できていない。

GMOが、不正アクセスに関与した者を特定するため、総額1.6億円の懸賞金を用意したと日経クロステックが報じた。見出しには「見舞金最大300万円」とも書かれている。今回の材料は見出しのみで、対象となった不正アクセスの内容や被害の規模、GMOグループのどの企業が実施主体か、見舞金が誰に支払われるのかといった詳細は分からない。
サイバー攻撃を受けた企業は通常、警察への届け出や調査会社による分析、影響を受けた人への通知と補償で対応する。攻撃者の特定そのものに企業が懸賞金を出す例は国内では珍しいとみられる。攻撃者は匿名性の高い手段を使うことが多く、捜査だけでは特定が難しいため、内部事情を知る人物などから情報を集める狙いがあると考えられる。
総額1.6億円という金額は、企業として攻撃に強い姿勢で臨むことを示すメッセージにもなる。一方で、懸賞金がどの程度の情報提供を呼び込み、特定につながるかは今後の推移を見る必要がある。
出典 — 日経クロステック
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