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DMG森精機、無人化工場の構想。工具組み立てから切りくず排出まで自動化

MONOistによると、工作機械大手のDMG森精機は、無人化工場の姿を示した。見出しによれば、工具の組み立てから切りくずの排出まで、従来は人手に頼ってきた周辺作業を含めて自動化する。加工そのものだけでなく、その前後の作業も無人で回すことを目指すものとみられる。具体的な導入時期や規模は今回の材料からは分からない。人手不足が続く製造現場に向けて、工作機械メーカーが単体の機械から工場全体の自動化へと提案を広げる動きとして注目される。

DMG森精機が描く無人化工場について、MONOistが報じた。見出しによると、工具の組み立てから切りくずの排出までを自動化する構想だという。今回の材料は見出しのみで、構想の実現時期、すでに稼働している設備か、使われるロボットやソフトウェアの詳細は確認できていない。

工作機械による加工自体は早くから自動化が進んできたが、工場全体を無人で動かすには、加工の前後にある作業がネックになる。工具を組み立てて機械にセットする作業や、加工で出る切りくずを取り除いて排出する作業は、人が対応することが多い工程だ。見出しに挙がった二つは、まさにこうした周辺作業にあたる。

周辺作業まで自動化できれば、夜間や休日も人がいない状態で生産を続けられる時間が延びる。人手不足が続く製造現場では、機械の性能だけでなく、工場全体をどれだけ無人で回せるかが競争力になりつつあるとみられる。工作機械メーカーが単体の機械から工場全体の自動化へと提案の範囲を広げている動きとしても注目される。

出典 — MONOist

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