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リコー、インクジェット式ペロブスカイト太陽電池を量産へ
EE Times Japanによると、リコーはインクジェット方式で作るペロブスカイト太陽電池の量産に乗り出す。ペロブスカイト太陽電池は薄く、軽く、曲げられる次世代の太陽電池で、材料を塗って作れるのが特徴だ。リコーはプリンターで培ったインクジェット技術を製造に使うとみられる。量産の開始時期や生産規模は今回の見出しからは分からない。

リコーが、インクジェット方式で製造するペロブスカイト太陽電池を量産すると、EE Times Japanが報じた。量産を始める時期や工場、生産能力、製品の用途については、今回の材料からは確認できない。
ペロブスカイト太陽電池は、特定の結晶構造を持つ材料を使う次世代の太陽電池だ。シリコン製のパネルに比べて薄く軽く作れ、曲げられるため、これまで太陽電池を置けなかった壁面や屋内、軽い屋根などにも設置できると期待されている。材料を溶かして基板に塗って作れるため、製造の方法が性能やコストを大きく左右する。
インクジェット方式は、必要な場所に必要な量だけ材料を吹き付けられるため、材料の無駄を減らし、形や大きさを柔軟に変えやすいとみられる。プリンターで長くインクジェットの技術を磨いてきたリコーにとって、その技術を別の成長分野に生かす取り組みとなる。
出典 — EE Times Japan
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