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Samsung製TV、AIで音声や画面を収集し広告に利用か 研究者が指摘

Tom's Hardware によると、セキュリティの脆弱性報奨金で活動するハッカーが、自宅の Samsung 製テレビが大量の利用者データを集めていることを見つけた。テレビは AI モデルを動かしており、音声や画面のスクリーンショットなどを広告のターゲティングのために収集しているという。この人物は調査の過程で、OpenAI から「サイバー悪用」を理由に利用を停止されたとも報じられている。Samsung の見解は見出しからは分からない。

セキュリティのイメージ

脆弱性を見つけて報奨金を得る活動をしているセキュリティ研究者が、自分の Samsung 製テレビが大量の利用者情報を収集していることを突き止めた。Tom's Hardware が報じた。見出しによれば、テレビは AI モデルを動かしており、音声やスクリーンショットをはじめとするさまざまなデータを、広告のターゲティングのために集めているという。

またこの研究者は、OpenAI から「サイバー悪用」を理由にアカウントを停止されたとされる。テレビの解析に OpenAI のサービスを使ったことが関係しているとみられるが、詳しい経緯は分からない。

入手できているのは見出しのみで、対象のテレビの機種や地域、データの送信先、利用者の同意設定との関係、Samsung の説明は確認できていない。

スマートテレビが視聴中の画面内容を識別して広告に生かす仕組みは、以前から業界で使われてきた。今回は AI モデルがテレビの中で動き、音声まで対象になっているとされる点で、家庭内の情報がどこまで集められているのかという懸念を強めそうだ。研究者のアカウント停止は、AI サービス側の不正利用対策が、正当なセキュリティ研究をどう扱うかという課題も浮かび上がらせている。

出典 — Tom's Hardware

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