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DuckDB 2.0 LTSが正式リリース、Quackプロトコルでサーバ型にも対応
Publickey によると、分析用データベース「DuckDB」の長期サポート版となる 2.0 LTS が正式にリリースされた。新たに「Quack」と呼ぶプロトコルによってクライアント/サーバ型の利用ができるようになったほか、非同期処理の導入などで処理が速くなったという。具体的な性能の向上幅やサポート期間は見出しからは分からない。手元で手軽に使える分析エンジンとして広がった DuckDB が、複数の利用者で共有する使い方にも踏み出す形だ。

分析用データベース DuckDB の新版「DuckDB 2.0 LTS」が正式にリリースされた。Publickey が報じた。見出しによれば、主な変更点は、Quack プロトコルによるクライアント/サーバ機能の追加と、非同期処理による高速化などだという。
入手できているのは見出しのみで、Quack プロトコルの詳しい仕様、どの処理がどれだけ速くなったのか、LTS としてのサポート期間、既存版からの移行で注意すべき点は確認できていない。
DuckDB は、アプリケーションの中に組み込んで動かす分析向けのデータベースとして知られ、サーバーを立てずにノートパソコン上で大量のデータを集計できる手軽さで支持を広げてきた。これまでの使い方は基本的に 1 つのプロセスの中で完結していたが、クライアント/サーバ機能が加わることで、1 つのデータベースに複数の利用者やアプリケーションがネットワーク越しに接続する使い方が可能になるとみられる。非同期処理は、ファイルの読み込みやネットワーク通信の待ち時間に別の処理を進められるようにするもので、特にクラウド上のデータを扱う場面で効果が出やすいとみられる。
「LTS(長期サポート)」と銘打ったことも重要だ。長く安定して使える版が示されることで、試験的な利用にとどまっていた企業でも、本番のデータ基盤に組み込みやすくなる。
出典 — Publickey
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