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eMudhra、侵害された8認証局の秘密鍵がわずか1バイトと判明

GIGAZINE によると、eMudhra で侵害された 8 つの認証局は、いずれも秘密鍵がたった 1 バイトしかなく、そのうちの 1 つは「4」だった。これらの認証局は、Mozilla・Microsoft・Apple・Chrome のルートプログラムや多くの下流のトラストストアで信頼されているルート証明書につながっていたという。1 バイトの鍵は事実上誰でも推測できるため、証明書の信頼の仕組みそのものを揺るがしかねない事態だ。

GIGAZINE が報じたところでは、eMudhra で侵害された 8 つの認証局すべてで、秘密鍵の長さがわずか 1 バイトだった。そのうち 1 つの鍵は「4」という値だったという。これらの認証局は、Mozilla、Microsoft、Apple、Chrome の各ルートプログラムや、多くの下流のトラストストアが信頼するルート証明書に連なっていた。

手元にあるのは見出しのみで、侵害がいつ、どのように起きたのか、こうした鍵が生まれた原因、問題の証明書がどれだけ発行されていたのか、各社がどう対応したのかは確認できていない。

認証局は、Web サイトなどの身元を保証する証明書に署名する役割を持ち、その署名に使う秘密鍵が安全であることが信頼の前提になる。1 バイトの鍵は取りうる値が 256 通りしかなく、総当たりで簡単に割り出せる。鍵を手にした者は、正規の認証局になりすまして証明書を発行できるおそれがあるため、影響は当該の認証局だけにとどまらないとみられる。

主要なブラウザーや OS のルートプログラムが信頼する経路につながっていた点は特に重い。今後は、問題の認証局の失効や信頼の取り消しがどう進むのか、また認証局の鍵管理の監査のあり方が見直されるかが焦点になるとみられる。

出典 — GIGAZINE

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