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上場3,817社の有報をAI分析、人手不足リスクの対策にAIは7.1%

ASCII.jp によると、上場企業 3,817 社の有価証券報告書を AI で分析した結果、人手不足や人材の確保を事業のリスクに挙げた企業は 60.6% だった。そのうち、対策として AI の活用を記載した企業は 7.1% にとどまった。現時点で確認できているのは見出しのみで、分析した企業名や対象とした報告書の年度は分かっていない。人手不足を経営課題と認識しながら、AI を解決策として示す企業はまだ少ない実態が見える。

生成AIのイメージ

ASCII.jp が、上場企業 3,817 社の有価証券報告書を AI で分析した調査結果を報じた。

見出しによると、人手不足や人材確保を事業リスクとして挙げた企業は 60.6% だった。そのうち、対策として AI の活用を書いていた企業は 7.1% だったという。

現時点で入手できているのは見出しのみで、分析を行った企業名、対象とした報告書の年度、AI にどのような基準で記述を判定させたのか、業種ごとの差は確認できていない。

有価証券報告書の「事業等のリスク」は、企業が経営上の重要な課題を投資家に示す欄だ。上場企業の 6 割が人手不足をリスクと書いていることは、人材の確保が多くの業種で経営課題になっていることを示す。一方、その対策として AI を挙げる企業が 1 割に満たないことは、AI の導入を進めていても、人手不足への対策として正式な開示に書くほどには位置付けていない企業が多いとみられる。

数千社分の開示書類を AI で横断的に読み、記述の有無を集計する手法そのものも、開示分析の効率化の例といえる。

出典 — ASCII.jp

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