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日俳連が新指針。亡くなった声優の声をAIで再現するのは原則禁止
CNET Japan によると、日俳連(日本俳優連合)が新たな指針をまとめ、亡くなった声優の声を AI で再現することを原則として禁止した。現時点で確認できているのは見出しのみで、「原則」の例外となる条件、遺族の同意の扱い、指針の対象となる範囲や拘束力は分かっていない。声を AI で合成する技術が手軽になるなかで、本人の同意を得られない故人の声をどう扱うかについて、実演家の団体が線を引いた形になる。

CNET Japan が、日俳連が新しい指針を出し、亡くなった声優の声を AI で再現することを原則禁止としたと報じた。
現時点で入手できているのは見出しのみで、例外として認められる場合があるのか、遺族や所属事務所の同意で再現が可能になるのか、指針が加盟者だけを対象にするのか、制作会社などに何を求めるのか、違反した場合の扱いは確認できていない。
音声の合成技術は、短い録音からでも特定の人の声に似せた音声を作れるほどになっている。存命の声優であれば、本人が同意するかどうか、対価をどう受け取るかを交渉できる。一方で故人の場合は本人の意思を確かめられず、作品の続編や広告で声だけが使われ続けることへの懸念がある。指針が「原則禁止」から出発したのは、こうした確かめようのない同意の問題を重く見たためとみられる。
声の権利をどう守るかは、法律の整備が追いついていない分野でもある。業界団体の指針が、制作の現場での判断の目安としてどこまで浸透するかが今後の焦点になる。
出典 — CNET Japan
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