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Java 27が登場。標準のTLSで耐量子暗号が使えるように
プログラミング言語Javaの新版「Java 27」が登場した。日経クロステックによれば、通信の暗号化に使うTLSで、耐量子暗号が利用できるようになったという。現時点で確認できているのは見出しのみで、耐量子暗号のどの方式に対応したのか、既定で有効になるのか、その他の新機能は分かっていない。

プログラミング言語 Java の新しい版「Java 27」が登場した。日経クロステックが伝えた。見出しによれば、通信を暗号化する TLS で、耐量子暗号を利用できるようになった。
現時点で入手できているのは見出しのみで、対応した耐量子暗号の具体的な方式、既定で有効になるのか設定で選ぶのか、従来の暗号と組み合わせて使う形なのか、TLS 以外の新機能は確認できていない。
耐量子暗号は、将来の量子コンピューターでも解読が難しいとされる暗号方式だ。現在広く使われている公開鍵暗号は、十分な性能の量子コンピューターが実現すると破られる恐れがあると指摘されている。今のうちに暗号化した通信を記録しておき、将来解読するという攻撃も想定されるため、量子コンピューターの実用化を待たずに移行を始める必要があるとされる。
Java は企業の業務システムやサーバーで広く使われている。言語の標準機能として TLS で耐量子暗号を扱えるようになれば、個別に外部のライブラリーを組み込まなくても、アプリケーションの通信を耐量子化する道が開けることになる。
出典 — 日経クロステック
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