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ニッケル亜鉛電池、AIデータセンター向けで採用へ。10年の開発が結実

ニッケル亜鉛電池が、AIデータセンター向けに採用される見通しとなった。MONOistによれば、10年間にわたる開発の成果が実を結んだものだという。現時点で確認できているのは見出しのみで、電池を開発した企業や採用先、データセンターの中でどの用途に使うのか、性能の数値は分かっていない。

ニッケル亜鉛電池が、AI データセンター向けに採用される見通しとなった。MONOist が伝えた。見出しによれば、10 年間にわたって続けてきた開発の成果だという。

現時点で入手できているのは見出しのみで、電池を開発した企業の名前、採用を決めたデータセンター事業者、採用の規模や時期、容量や寿命などの性能は確認できていない。

データセンターでは、停電の際にサーバーを止めないための無停電電源装置(UPS)などに蓄電池が使われる。今回の電池も、こうしたバックアップ電源の用途を想定しているとみられる。ニッケル亜鉛電池は、燃えやすい電解液を使わない水系の電池であることから、リチウムイオン電池と比べて発火の危険が小さい点が利点として挙げられることが多い。

AI 向けのデータセンターは消費電力が大きく、それを支える電源設備も大型化している。大量の電池を建物の中に置く以上、安全性は重要な選定条件になる。長く研究段階にあった電池が実際の採用に進むことは、データセンターの電源に新しい選択肢が加わることを意味する。

出典 — MONOist

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