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Intel、Diamond Rapidsを最後にSGX廃止、TDXへ

Intelが、Xeonの次世代製品「Diamond Rapids」を最後にSGXを段階的に廃止し、TDXへ移ると、Tom's Hardwareが報じた。コンフィデンシャルコンピューティングの方針転換で、信頼できるI/Oと耐量子暗号を加え、エージェント型AIにも備える。

セキュリティのイメージ

Tom's Hardwareによると、IntelはXeon「Diamond Rapids」の世代を最後に、SGX(Software Guard Extensions)を段階的に廃止し、TDX(Trust Domain Extensions)に軸足を移す。あわせて、信頼できるI/O(Trusted I/O)と耐量子暗号を取り入れ、エージェント型AIに対応するとしている。

SGXとTDXはどちらも、使用中のデータを暗号化されたメモリ領域で守る「コンフィデンシャルコンピューティング」の技術だ。SGXはアプリケーションの一部を「エンクレーブ」と呼ばれる領域に切り出して守る方式で、アプリ側の作り込みが要る。TDXは仮想マシン全体を守る方式なので、既存のソフトをほぼそのまま載せやすい。信頼できるI/Oは、GPUなどの周辺機器との間のデータもこの保護の範囲に入れる仕組みとみられる。

AIの処理で機密データをGPUに渡す場面が増えるなか、守る単位をVMと周辺機器にまで広げる方向に寄せた形だ。SGXの提供終了の具体的な時期は出典で確認してほしい。

出典 — Tom's Hardware

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