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仮想通貨採掘マルウェア、「詩」を使い3400台超のサーバーに感染

仮想通貨を不正に採掘するマルウェアが、「詩」を使って3400台を超えるサーバーに感染していたと、研究者が明らかにした。Tom's Hardwareが報じた。記事のURLの文言によると、詩の中の4つの単語を書き換えることで、乗っ取ったサーバー群の接続先を変えていたとみられる。発見した研究者の所属、感染の経路、被害の地域は、今回確認できた範囲では分かっていない。攻撃の指示を目立たない形に隠す手口といえる。

セキュリティのイメージ

仮想通貨を不正に採掘するマルウェアが、「詩」を使って3400台を超えるサーバーに感染していたことが分かった。研究者の調査として、Tom's Hardwareが報じた。

記事のURLに含まれる文言によると、詩の中の4つの単語が11回書き換えられ、それによって乗っ取られたサーバー群(ボットネット)の接続先が新しいサーバーへ切り替えられていたとみられる。URLには「PoeLLM」という語も含まれており、名前からは大規模言語モデル(LLM)との関わりもうかがえるが、どう関わっているかは確認できていない。

今回確認できたのは見出しとURLの範囲である。調査した研究者の所属、感染の経路となった脆弱性、どの地域やどの種類のサーバーが狙われたのかは、材料からは分からない。

攻撃者は、乗っ取った機器に指示を出す通信が検知されないよう工夫を重ねている。普通の文章に見える詩に接続先の情報を埋め込めば、監視の目をすり抜けやすくなる。意味合いとしては、通信の中身が無害な文章に見えても、指示が隠されている可能性を前提に監視する必要があることを示している。

出典 — Tom's Hardware

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