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Waymo、公共交通との併用で乗車クレジット付与。ベイエリアで開始

ロボタクシーを運営する米Waymoは9月22日、公共交通機関と組み合わせて利用した人に特典を付与するプログラムを発表した。Visaカードで公共交通を利用するとアプリ内で使える乗車クレジット「Waymo Cash」がもらえる仕組みで、まずサンフランシスコ・ベイエリアの従業員向けに始め、一般利用者や他都市へ広げる。利用者の半数以上が公共交通も使っていることが背景にある。2025年12月に始まった地域の乗り換え割引やタッチ決済とも連携する。

ロボットのイメージ

ロボタクシーを運営する米Waymoは9月22日(現地時間)、公共交通機関とロボタクシーを組み合わせて使った人に特典を付与するプログラムを発表した。

仕組みは、Visaカードで公共交通を利用すると、Waymoのアプリ内で使える乗車クレジット「Waymo Cash」が付与されるというもの。まず米サンフランシスコ・ベイエリアで始め、その後ほかの都市にも広げる。提供はまず従業員向けで、一般ユーザーには順次展開する。2025年12月にベイエリアで始まった地域の乗り換え割引プログラムやタッチ決済の仕組みと連携して機能するという。

Waymoは、公共交通と自動運転の配車サービスは補完し合う関係にあると説明する。交通機関がタッチ決済対応のカードを受け入れるなど決済を近代化したことで、複数の交通手段を組み合わせた移動が便利になっているとした。同社の調査では、サービスが最も進んでいるサンフランシスコ、ロサンゼルス、フェニックスの利用者の50%以上が公共交通も利用している。

カリフォルニア州のトクス・オミシャキン運輸長官は、駅までの移動を電車に乗るのと同じくらい楽にすることが州の課題だとし、今回の取り組みを歓迎するコメントを寄せた。

ロボタクシーは公共交通の利用者を奪う存在と見られることもある。駅までの「ラストワンマイル」を担う補完役として自らを位置付けることで、行政との関係づくりや利用拡大につなげる狙いがあるとみられる。

出典 — GIGAZINE

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