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Google、Googlebook を予約開始。899ドルから、10月4日発売
Google が新しいノート PC のカテゴリ「Googlebook」の予約受付を開始した。価格は899ドルから、店頭発売は10月4日。Android の技術スタックの上に ChromeOS のデスクトップ基盤を組み合わせて構築し、Gemini を前提に設計している。本体は Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovo が製造し、最大2.8K の OLED、45 TOPS 超の NPU、最大14時間のバッテリーを備える。サインインするとAndroid スマートフォンの設定・パスワード・Wi-Fi・メッセージが引き継がれ、スマホのアプリをデスクトップ上のウィンドウで操作することもできる。

Google が、新しいノート PC のカテゴリだとする「Googlebook」の予約受付を始めた。価格は899ドルから、Google Store と一部の小売店で扱い、店頭に並ぶのは10月4日。Android の技術スタックの上に ChromeOS 由来のデスクトップ基盤を重ねて構築しており、Gemini を前提に設計され、箱から出した時点で Android スマートフォンと連携する、というのが同社の説明である。
ハードウェアは自社製ではなく、Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovo が作る。899ドルの機種からアルミ、マグネシウム合金、カーボンファイバーといった素材を使い、最大2.8K の OLED を含むタッチ対応ディスプレイ、触覚フィードバック付きのガラストラックパッド、バックライトキーボードを備える。プロセッサは Intel と Qualcomm の上位品で、45 TOPS を超える専用 NPU と組み合わせ、最大14時間のバッテリー駆動をうたう。
売りの中心はスマートフォンとの連続性にある。サインインすると Android 端末の設定、保存済みパスワード、Wi-Fi ネットワーク、メッセージがエンドツーエンド暗号化のまま移ってくる。スマホで始めた作業はノート PC のタスクバーからそのまま続けられ、Files アプリからはスマホ側のファイルと写真を直接検索して開ける。「Cast My Apps」を使えば、デリバリーアプリの注文や Messages に届いたワンタイムコードの取得を、作業を中断せずデスクトップのウィンドウ内で済ませられる。
AI 機能はデスクトップ側に埋め込まれた。カーソルを小さく揺らすと、画面に映っている内容に対して Gemini を呼び出せる。散らかったカレンダーの整理や本文の翻訳を、ウィンドウを行き来せずに頼める形だ。Gemini が動くのは頼んだときだけで、オフにもできるとしている。Quick Insert キーの隣に置かれた「Rambler」は、話した内容を見出し・チェックリスト・整形済みの要点に組み直す。
アプリ環境は Web と Play ストアの両取りになっている。拡張機能が使えるデスクトップ級の Chrome に加え、大画面とマウス・キーボード入力に最適化された Android アプリが動き、Adobe Photoshop や CapCut はネイティブに走る。開発者向けには AI エージェント開発プラットフォーム「Antigravity」が同梱され、端末上でアプリのビルド・テスト・デプロイができる。完全なターミナル環境も用意され、Claude Code などを動かせるとしている。Chromebook の上位機ではなく、Android をデスクトップまで伸ばす製品として位置づけられている。
出典 — Google Blog
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