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NEXER調査、AI・DX研修の未受講が9割。習得意欲4割超と機会に落差
NEXER Groupとリスキリング支援研修サービス「LISKILLING」の共同調査で、職場でAI・DX研修を受けた経験が「ない」と答えた人が90.7%に達した。一方、仕事でAIやデジタルツールを使うためのスキルを「習得したい」と答えた人は44.4%。職場でDXやAI活用が「まったく/ほとんど話題にならない」は合計73.0%だった。学ぶ意欲はあるが、機会と接点が乏しいという構図が浮かぶ。調査は全国の就業者300人を対象に、2026年8月6〜12日にインターネットで実施された。

NEXER Groupとリスキリング支援研修サービス「LISKILLING」が共同で実施した「DX・AI研修に対する意識と実態」調査で、職場でAI・DX研修を受けた経験が「ない」と回答した人が90.7%に達した。一方、仕事でAIやデジタルツールを使うためのスキルを「習得したい」と回答した人は44.4%(「とても思う」11.7%、「やや思う」32.7%)だった。
職場での接点も限られている。DXやAI活用が話題になる頻度は「まったく話題にならない」49.7%、「ほとんど話題にならない」23.3%で、合計73.0%が話題にならないと答えた。理解度についても、「意味を具体的に説明でき、業務にも取り入れている」が16.3%、「意味は理解しているが、業務には取り入れていない」が23.3%で、意味を理解している人は合計39.6%。「言葉は聞いた経験があるが、意味はよく分からない」が31.7%、「聞いた経験がない」が28.7%と、6割が理解に至っていない。
習得したい理由の内訳を見ると、動機は実務寄りだ。「仕事の効率化につながるから」が73.7%で突出し、次いで「将来のキャリアや雇用に不安があるから」30.8%、「新しい技術そのものに興味があるから」24.1%、「収入アップや人事評価につながるから」15.8%。技術への関心よりも、日々の業務を効率化したいという目的が前面に出ている。逆に意欲を示さなかった層も「まったく思わない」32.0%、「あまり思わない」23.7%と一定の厚みがある。
実施された研修そのものの評価は高い。受講経験者が挙げた研修内容には、基本的な運用方法やAI活用法、AIの基礎知識、G検定関連、社内利用ルール、「Gemini」の活用などが並んだ。満足度は「やや満足」64.3%と「とても満足」25.0%を合わせて89.3%、「やや不満」は10.7%にとどまる。やれば満足度は出るが、そもそも実施されていない、という状態だ。
未受講者が希望する研修条件からは、設計の要件が読み取れる。「実務ですぐに使える実践的な内容である」が23.2%で最多、「自分のレベルやペースに合わせて学べる」18.0%、「費用を会社が負担してくれる」16.9%、「短時間やスキマ時間で受けられる」12.9%と続いた。自由回答でも、実務で役立つスキルを効率よく身に付けたい、基礎から自分のペースで学びたい、仕事で使うスキルの費用を会社に支援してほしいといった声が寄せられている。
調査は全国の就業者300人を対象に、2026年8月6〜12日までインターネットで実施され、300件の回答を得た。
出典 — ITmedia AI+
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