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Planted Solar、建設ロボ増産へ3180万ドル調達。Google出資
米Planted Solarは9月15日、太陽光発電所の建設を自動化するロボットを増産し、完全自律型の新型機「Sage」を2026年末ごろに現場投入すると発表した。GoogleやKhosla Venturesなどが参加した資金調達で3180万ドルを確保した。設計ソフト、地形に沿って密に並べるパネル、蓄電設備、建設ロボットを一体で提供し、造成なしで勾配27%まで対応する。データセンター向け28MW案件では相談から送電まで10カ月だったという。2027年には電力付き用地を提供する事業も始める。

米Planted Solarは9月15日、太陽光発電所の建設を自動化するロボットを増産し、新型機「Sage」を2026年末ごろに現場へ投入すると発表した。資金調達では3180万ドルを確保。Piva CapitalとRA Capital ManagementのPlanetary Health部門が共同で主導し、Google、Breakthrough Energy Ventures、Gigascale Capital、Khosla Venturesが参加した。資金はロボット群の拡充とSageの投入に充てる。
同社はパネルメーカーではなく、発電所の設計から施工までを一体で手がける。設計用ソフトウェア、地形に沿って高密度に配置するパネル、蓄電設備、建設ロボットを組み合わせるのが特徴だ。一般的な大規模発電所では用地を平らに造成することがあるが、同社方式は勾配27%まで造成なしで設置できるという。土地を密に使うことで、単位面積あたりの発電量も従来方式の2倍にできると説明している。
ロボットはソフトで作った設計データに沿ってパネルの基礎などを据え付ける。現行機はキャタピラー製車両を改造し、人が運転席で位置を合わせながら施工する方式だ。Sageは完全自律型として開発中で、現場の生産性を現行機の2倍以上に高められるとする。ただし測定方法や比較条件は示されていない。
実績として、データセンターに電力を送る出力28MWの案件では、最初の相談から電力供給まで10カ月、現地工事は3カ月未満だった。イリノイ州の「Armoracia」では、土地利用への懸念で当初計画が地元当局に認められなかったが、必要面積を約26エーカーから16エーカーに縮めて7MW超の計画として前進させた。
導入量は2025年に10MW超、2026年は100MWを見込み、パイプラインは20GWを超える。一方、現行ロボットは2027年まで配備枠が埋まっており、機械の台数が成長の制約になっている。2027年からは発電設備を備えた用地をデータセンターなどの大口需要家に提供する「powered land」事業も始める計画で、送電網の接続待ちを避けたい需要を取り込む狙いだ。
出典 — CNET Japan
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